新谷かおるのスキー漫画

  • 新谷かおるがスキー漫画を描いていたなあと思って調べたらこちらの作品がそうでした。掲載誌のコミックガイズはどんな雑誌だったのだろう。立ち読みしたら新谷かおるの作品があって目を通した程度でしたが、ワックスかけてスクレーパー入れてるシーンだけは妙に覚えていたのでした。まあ、当時はスキーなんて一勝することは無いと思っていたのだから変われば変わるものです。
  • 作中の描写で当時のスキー板事情が垣間見られますね。まだカービング板はなかった時代なのだろうか。ヘルメットもゴーグルも付けずにかなり攻めるスタイルはとっても危険ではないのだろうか。
  • 舞台になっている「湯川」は湯沢だと思うのだけど、具体的にはどの辺を想定しているのだろう。プリンスホテル系のタワーマンションがあって、地元の温泉旅館もあって、それぞれがリフトなりゴンドラを運輸しているエリアなんてあるのだろうか。湯沢じゃなくて苗場?ちょっと気になりました。そして、ザウス!もし今もあったら、シーズン券買って通いかねないところですわ。
  • 当時は冬がもっと寒くて、もっとパウダーがあったというのは結構耳にします。