2021/2022シーズンまとめ

まとめ


目標達成度

怪我をぜずにシーズンを完走する。ご安全に!

  • 初日に左腰を痛め、終盤で右膝を痛め、おまけに板の心材まで折れた模様。orz

ヒールサイドターンでL字姿勢を取れるようになる。ハイバックを使う。

  • 不思議なことに、あれだけ悩まされたヒールサイドのガガガをいつの間にか克服出来ていた。なんでだ?そして、ナチュラルにこれができるようになっていたもうれしい。
  • カービング中に踏むという概念を取り入れたのは本当に大きい。今シーズン最大の戦果であります。

ショートターンでどんな斜面も滑れるようになる。

  • 多分滑るだけなら出来るようになったと思う。コブにチャレンジすると新しい世界が開けそうだけど、もうちょっと先の話かなあ。

ビッテリーターンとドルフィンターンをきちんとメイクする。

  • ビッテリーターンはちゃんと前を見て身体を倒せるようにするのが課題。ドルフィンターンは抜本的に練習し直しましょう。

キッカーで身体全体を使って飛ぶ。目指せ13m!!

  • インディグラブできた!

ノーリー360とリバースターンにチャレンジする。

  • 一度も試さずシーズン終了。orz

シーズンインのリハビリメニューを作る

  • 多分、羽鳥湖で一日滑るのが最良。

記録

通算 場所 天気 温度 雪質 メモ
1 ノルン水上 晴れ 普通 良好 腰にダメージ、リタイヤ
2 グランディ羽鳥湖 大粒の雪時々晴れ 極寒、-10℃とか 圧雪+新雪 スキー教室組多数
3 グランデコ 粉雪時々晴れ 極寒、-15℃とか パウダーづくし 午前中スキー教室組多数
4 グランディ羽鳥湖 晴天 気温低い、-5℃ 固めの圧雪、直近の降雪なさそう 70km!
5 グランデコ 曇り時々降雪、午後から晴れ、強風 気温低い、-7℃ くるぶし丈pow
6 ノルン水上(ナイター) 気温低い、-5℃ アイスバーン+削りカス
7 グランディ羽鳥湖 曇り時々晴れ、強風、午後は吹雪 気温低い-10℃とか 圧雪の上に新雪、パウダーもあり
8 ノルン水上(ナイター) 雪、ガンガン降ってる あまり寒くない、-5℃ ボコボコ、もさもさ
9 宝台樹 薄曇り&降雪 あまり寒くない、-5℃ 豪雪パウ、雪質良好
10 グランディ羽鳥湖 曇り時々雪 あまり寒くない、-5℃ 圧雪、カービング日和
11 石打丸山(ナイター) 雪時々雨 暖かい、0℃ 湯沢の雪、春雪一歩手前
12 グランディ羽鳥湖 ピーカン -5℃、強風 良好
13 グランデコ 吹雪 極寒 エンドレスパウダー
14 ノルン水上(ナイター) 吹雪 極寒、今シーズン一番かも 場所を選べばパウダー食べ放題
15 尾瀬戸倉 曇天、終日降雪 寒冷、体感温度はとても低い ちょっと重いパウダー食べ放題
16 ノルン水上(ナイター、ブーツ忘れた) 明るい曇り、降雪 駐車場で1℃ 春を感じる
17 グランディ羽鳥湖 晴れのち吹雪 温暖のち寒冷 妖怪板つかみが出た
18 ノルン水上(ナイター) ゴン降り 極寒 ボコボコだけどガリガリでは無い 下弦の月
19 川場 ピーカン 春スキー 麓を除いて良好 川場なのに無風!
20 尾瀬戸倉 ピーカン 春スキー 午前中はジャガイモ、午後はノーズが刺さる
2 尾瀬戸倉 ピーカン 春スキー アイスバーンのちストップ雪 キッカーで事故、リタイヤ
22 オグナほたか ゴン降りのち吹雪 春の真冬日、極寒 まさかのパウダー アザリア休みorz

ゲレンデメモ

グランディ羽鳥湖 カービングとラントリックの練習場。さらに、キッカーも地形遊びも楽しめる。
グランデコ パウダーの山頂は天国。前泊する場合の宿泊地が悩ましい。
ノルン水上 ナイターにはお世話になりました!水上産のリンゴうめえ。
尾瀬戸倉 カービング中心なら羽鳥湖、いろいろやりたいならこっちかな。
宝台樹 雪質は極上だけど、タバコ臭い。
川場 山頂のクリスタルエクスプレスが常に混んでるのがなあ ...
オグナほたか リフト遅すぎ。アザリア無くなっちゃった ...

滑走

Day 01 ノルンみなかみエリア | 色んな施設で1年中楽しめる!ノルン水上スキー場、ノルンみなかみ山と自然と遊び、ならまたキャンプ場、みなかみ町寺間運動公園、MIDORI SOW

  • 尾瀬戸倉との二択で悩みつつこちらを選択。現地に来てみたら「Eコース下部(400m)+ペアリフト」の営業だったのは残念でしたが、滑り始めてしまえば楽しいものです。天気は良好、時折小雪が舞う中でのシーズンインであります。
  • 滑るだけなら出来るけど、先シーズンの感覚が取り戻せなくて戸惑う。いろいろ悩んだ結果、基本を無視して記憶に強く残っていることばかり試した所為であるという結論になりました。そういえば、先シーズンも半ばまで同じ事をやらかしていたのでした。今季の課題として、来シーズン初日のリハビリメニュー作りを忘れないようにしましょう。
  • さて、初日からやらかしました。休憩中に腰を痛めてしまい前屈みになれません。休憩を取っても回復しないので無理せず撤退することに。後日整形外科で診察したところ、3週間のコルセット着用を命じられてしまい、年末年始の予定が白紙になってしまった。
  • つられてもう一つのやらかしが判明。スポーツ保険に加入するのを忘れてました。なんてこったい。orz

Day 02 http://hatoriko.com

  • 日常生活に支障が無い程度に腰痛が回復したので4週間ぶりの出撃です。天候は雪時々晴れ・極寒で、ゲレンデは極上。秒速5mの高速リフトは本当に速い。カービング、キッカー、地形遊びと何をやっても飽きが来ません。
  • キッカーは5mと8mがある。5mは丁度よいけど8mはちょっと怖い。安全重視で高く打ち上げるデザインなのでリップでの遠心力が強く、進行方向が全く見えなくなる。しかし、びびって減速するとランディングまで届かないので余計に危険。頭で分かっても身体が動かない類なので今後の課題であります。空中での姿勢にも注意したいです。
  • 昨年の勘も取り戻せて、おまけにイツノマニカヒールサイドのガガガも克服できていた。あれだけ苦戦していたのに何故だろう。

Day 03 グランデコスノーリゾート

  • 朝の渋滞に巻き込まれて09:40の到着になってしまう。やはりグランデコは遠い。とはいえ、リフトの運行開始は08:30、09:15、09:30と三回になっているので、山頂を目指すのが目的なら悪くは無いタイミングとも言えます。
  • 終日降雪。何処に行ってもパウダー。カービングできそうな場所が全くない。しかも、滑走中に雪が積もってリセットされる。1シーズン分のパウダーを食べた気分です。最後の方は食傷気味になっておりました。山頂のメリッサでは最初はうまく滑れずに埋もれていたけど、だんだん滑れるようになってくるから面白い。午後からは麓のラベンダー28でパウダー攻略を再開。これだけパウダーを滑り続けるとコツのようなものが見えてきて、パウダーを踏む感覚が分かった気がします。板交換せずに技量でなんとかしようと心掛けたのは正解だったと思いたい。
  • このスキー場、どのリフトも降りてから一定距離歩く必要があるのはちょっときつい。

Day 04 http://hatoriko.com

  • 直近の降雪はなかったようで、全面的に圧雪バーンでとても滑りやすい。
  • さて、キッカーです。ジャンプ中の視線を意識して前に向けたら、全然違う風景が視て思わず感動。今まで足下ばかり見ていたことに気付きました。そりゃ空中での姿勢が前のめりになって安定しないわけです。調子に乗って踏み切ったら明後日の方向に飛んでしまったので、不用意なことはしないようにしましょう。orz
  • 後半は自己流でドルフィンターンの練習。何となくリズムを取れるようになったし、オーリーっぽい動作も入っているけど、ジャンプになってるのだろうか?何かおかしいけど、第三者視点で滑走中の姿を見ないとなんとも言えません。

Day 05 グランデコスノーリゾート

  • グランデコは遠い。前回の反省から宿泊先を変更したけど、それでも時間がかかる。隣接する東急のホテルや麓の民宿街に泊まれればよいけど、こういう所は一人では泊めてくれないのですよね。困ったものです。
  • 前回ほどではないけどかなりの降雪があり、山頂のメリッサに篭もってパウダーを食べ続ける。不思議なもので、自己流ドルフィンターンもどきの練習がいい感じに作用して、パウダー上でうまく姿勢制御できているから面白い。
  • 午後は麓に移って、ラベンダー28のパウダーをいただく。麓にはパークもあるし人も多いけど、こちらに来る人はほとんどいない。夕方近くになっても手つかずの新雪が残っています。ただし、こちらに来てしまうとリフトまで流すしか無いのが惜しい。そう考えると、パーク側に行った方が楽しいのだろうか。

Day 06 ノルンみなかみエリア | 色んな施設で1年中楽しめる!ノルン水上スキー場、ノルンみなかみ山と自然と遊び、ならまたキャンプ場、みなかみ町寺間運動公園、MIDORI SOW

  • 今シーズン初ナイター。固い斜面に削りカスがもっさり。典型的なノルン水上のナイターであります。カービングしてもエッジが刺さらず、力で乗り換えるのも難しく、周囲は猛者ばかりなので、先日までの自信が一気に失われます。こういうときこそ基本を忘れてはいけません。
  • 本日のテーマはショートターンですが、やってみるとなかなか難しい。グリップしないのでへっぴり腰になり、つられて体制も崩れてしまう。ドルフィンターンは是非ともやってみたいトリックなので、オーリーも基礎から練習するところから。

Day 07 福島県 スキー場|グランディ羽鳥湖スキーリゾート

  • 片品村に行くつもりでしたが、天気予報はこちらの方がよさそうだったので、予定をねじ曲げてみました。結果は大当たり。圧雪された上にうっすらと新雪が積もっていて、狙った通りの理想的なコンディション。くるぶし丈のパウダーもあちこちにある。強風で常にリセットされるので、終日新雪感を楽しめました。
  • ボーダーバレイで地形遊び、非圧雪コースでパウダーを堪能、メインゲレンデでキッカー、左端でショートターンの練習というサイクルで回して、一日中飽きずに滑り続けておりました。このスキー場、奥が深い。
  • Ski tracksのデータが欠落していてショックを受ける。iPhone本体も調子悪くなってきたので、そろそろ買い換え時期なのかも。今回はyukiyamaが正常化どうしていたので、データ自体は残っていて助かりました。

Day 08 ノルンみなかみエリア | 色んな施設で1年中楽しめる!ノルン水上スキー場、ノルンみなかみ山と自然と遊び、ならまたキャンプ場、みなかみ町寺間運動公園、MIDORI SOW

  • 豪雪の予報が当たり、終始雪が降り続く。日中の営業でボコボコになった上に新雪が積もっていて、見た目はよいけど滑りづらいのはいつもと同じ。
  • 本日の名テーマはパンピング。タッキーさんの動画を見てさっそく実践しましたが、これはすごい!カービングについてのパラダイムシフト!今までカービングだと思っていたのは、エッジに乗って曲がっているだけでした。全く別の滑りになるので、今までの姿勢では身体を支えられずにすっとばされる。一時期話題になっていた界王拳って、これを極端に踏み抜いたやつなので。この斜面はエッジがグリップしなくて危険。そして非常に疲れる。でも、一度知ってしまうと元には戻れない。結果、元のスタイルのターンまでおかしくなってしまいました。この不安定さを克服すると一回り成長するのは確実なので、今シーズンの課題として頑張ってみる所存。
  • もう一つ、エッジを踏み抜く感覚も意識してみたい。2シーズン前に壊れたブーツで滑った時に感じたやつだけど、非常に重要な気がしてきた。ヒールサイドはなんとかなったけど、トゥサイドが全然ダメなのです。

Day 09 群馬みなかみほうだいぎスキー場

  • 初めてのスキー場っていいよね!一晩中降雪があった翌日、降雪は続いていても明るい曇り空で視界は良好。朝一は膝丈まで積もっていて、パウダーガチ勢らしき人達がたくさんいる。麓と山頂の温度差がすさまじい。麓で寒くないと思っていたら、あっという間にグローブが凍結してしまいました。そうそう、体感温度の表現として、極寒:ウェアやグローブが凍結する、寒冷:ウェアに付着した雪が溶けない、温暖:ウェアに付着した雪が溶ける、暑い:ウェアを着崩すという基準を採用してみたい。
  • 出遅れ気味の朝一のゲレンデは麓の第8クワッドと第6ペアしか動いておらず、第9クワッドに待ち行列が出来ているのは、雪が多すぎて整備が間に合わなかった所為らしい。第9クワッドで山頂に出ると、スカイテラスあさひから漂う料理のにおいに出迎えられる。リフトから降りる度にカレーやら焼肉やらのにおいが漂ってくるのははんそくで、つられて入店しちゃう人は多いと思う。
  • パウダーは食い荒らされているものの、十分楽しめました。雪質がよすぎてはまり込むと脱出が大変です。まさか、非圧雪コースを楽しめるようになるとは思いませんでした。多分、雪質は今シーズン一番だったと思う。
  • 最近は高速リフトで特定のコースを回すことが多かったので、複数のリフトを乗り継いでスキー場全体を回るのは久しぶりです。こういう所、設計思想の違いなのでしょうね。

Day 10 福島県 スキー場|グランディ羽鳥湖スキーリゾート

  • 今シーズン4回目の羽鳥湖。悪い意味で慣れが出てしまったようで、寝坊&仮眠&お昼ご飯の調整ミスで1時間くらいロスタイムを出してしまいました。これだけあったら6回くらいリフト回せたのになあと発送するくらいに℃はマリしている今シーズンであります。本当に、我ながら何があったのだろう。
  • 降雪が続き、時間と共に気温が下がる一意日。よく圧雪されていて、よく滑り、よくグリップする。つまりはカービング日和であります。大はしゃぎであちこち滑ってましたが、きっと脳内麻薬の類がドバドバ出ていたに違いない。
  • 本日のテーマはパンピングを使ったカービング。グリップするゲレンデなら出来ることを確認出来たので、コンディションに寄らず実行出来るようになるのを目指します。ボーダーバレイの緩いカーブにあわせてでっかいターンするのが気持ちよすぎる件。

Day 11 石打丸山スキー場【公式サイト】

  • 石打丸山に来るのは8年ぶり。ホームグラウンドにしていた時期もありましたが、行きつけのゲレ食が閉店したのをきっかけに足が遠くなったのでした。38億円を投じて新設した設備群を一度視てみたかったので、ナイターにかこつけて来てみました。
  • 中央口に到着するとモダンなスキーセンターに出迎えられてカルチャーショックを受ける。地元の商店街とも共存しているようです。ゲレンデのお店も健在で、ケルン、バレーナ、居酒屋けんちゃんなど懐かしい顔ぶれが。
  • 6人乗りリフトと10人乗りゴンドラが共存するサンライズエクスプレスはどうやって乗車するのか不思議でしたが、待機列の段階で分けてしまうのですね。コロナ対策もあってから、独り占めできるのありがたい。6人乗りリフトのシートヒータには驚いた。ゴンドラ1に対してリフト3の割合で運転。このリフト、輸送力はあるけど移動距離は大したことない。終点が銀座ゲレンデ下部ではなく、山頂リフト乗り場近くまで持ち上げてくれれば別物に化けると思うのですが。
  • 懐かしのチロルゲレンデは大改装されていて、一人乗りリフトがトリプルリフトに生まれ変わっていた。モンスターパイプはメンテナンス中では入れず。そして、まさかのゲレンデ内で迷子に。国体コースを降りては束石側に行っちゃ行けなかったのですね。途中で気付いて引き返したけど、あのまま進んでしまったらタクシーで戻ってくる羽目になっていたはず。
  • 一通り懐かしんだところで滑走ですが、薄暗い上に湯沢のボコボコの斜面なので怖くて滑れない。緩斜面があればいっそグラトリの練習でもしたのだけど、そう言う場所もない。何だかんだで、サンライズエクスプレスでデビルダウンを回して、隅っこのウェーブで遊ぶところに落ち着きました。後から考えれば、パークに行けば楽しめたかも。
  • 越後湯沢駅でモツ煮と立ち食い蕎麦をいただき、商店街で緑川の生酒を購入し、ハリマヤで買い物も出来たので、観光だと思えば大成功であります。

Day 12 福島県 スキー場|グランディ羽鳥湖スキーリゾート

  • 前回の反省から朝一から頑張ってみました。営業開始前のリフト待ちはとても久しぶり。前から11番目で、前方にはスキーヤーしかいない。かなりの強風でしたが、リフトはびくともしてないのが頼もしい。晴天の所為なのか、気温が低い割りにはゲレンデが緩いところに春の兆しを感じる。
  • 本日の名テーマはキッカーです。Youtubeで予習して、身体を起こす、腰でバランスを取る、線を描くように抜ける、仮想の斜面を装丁するなどを意識質t浮遊感を感じられるようになった。いい感じではあるけど、集中力が切れると変な癖がでて危うくなるので気をつけないと。
  • ターン中の視線について、右ターン中に左目で見る、左ー短柱に右目で見るというのを意識したらとてもしっくりきました。アゴを向けるよりも進行方向をきっちり見れるようになった気がします。

Day 13 グランデコスノーリゾート

  • 今シーズン3回目のグランデコ。前泊する際の宿泊地が悩ましいのは相変わらず。山頂リフトの営業開始が09:30なので、09:00に現地到着すればよいと開き直るのはなんか負けた気がします。
  • 駐車場では0℃だったのに、リフトを上がるごとに気温が下がり、山頂は極寒&吹雪でありました。メリッサは膝武雄パウダーが手つかず。皆さん余りこちら側に来ないようです。滑っている間に吹雪でゲレンデがリセットされてしまうコンディション。気がつけば、09:30から14:30までノンストップで回しておりました。
  • 今シーズン、パウダーと不整地の滑り方はグランデコで学びました。ありがとう!ごちそうさま!!

Day 14 ノルンみなかみエリア | 色んな施設で1年中楽しめる!ノルン水上スキー場、ノルンみなかみ山と自然と遊び、ならまたキャンプ場、みなかみ町寺間運動公園、MIDORI SOW

  • 気がつけば日が延びていて、駐車場に到着した時の周囲の明るさに驚く。日の入りと共に急激に寒さが増し、以後はずっと吹雪でありました。ノルン水上のナイターで(場所を選べば)エンドレスなパウダーを楽しめるのはすばらしい。
  • 今シーズン、いろいろやってきた結果、いつの間にかパウダーを含めた不整地を滑れるようになっていて驚いた。パウダーを踏む感覚を覚えたことと、むし君曰くのバターナイフですか。
  • しかし、夜間の吹雪はヤバイ。グローブを外した瞬間に手が悴んで動かなくなる。体感温度は今シーズン最低をマークした日だと思う。

Day 15 尾瀬戸倉

  • 今シーズン初めての尾瀬戸倉。昨日からの大雪でちょっと重めのパウダーが積もっていたようですが、到着が遅かったので食い荒らされたあとでした。ナイターを最後まで滑った翌々日に日帰りで再出撃するのは体力的に厳しい。
  • 当初予定ではオグナほたかでアザリアの食べ納めと思っていたけど、大雪確定なのでグランデコに変更。しかし、雪が多すぎて昨日営業中止になったことにやばみを感じて、オグナほたかと尾瀬戸倉で再検討。平川の交差点までどちらにするか悩んでおりましたが、結果的には大当たりであります。
  • 人生で始めてリフトから救助されました!今シーズンどころか、これまでと今後をあわせても最大級の経験でありましょう。なるほど、リフトからの救助ってこうやるのですね。助けてくれたスタッフの皆様、ありがとうございました!
  • 尾瀬戸倉には何度も来ているけど、Aコースの上の方には一度も行ったことが無い。思いつきで入ったら、急斜面がパウダー天国であることに気付く。何度か滑っている間に急斜面での姿勢制御が出来るようになって喜んでいたら、同じ斜面でラントリックをしている人を見かけてカルチャーショックを受ける。

Day 16 ノルンみなかみエリア | 色んな施設で1年中楽しめる!ノルン水上スキー場、ノルンみなかみ山と自然と遊び、ならまたキャンプ場、みなかみ町寺間運動公園、MIDORI SOW

  • 本日を1回とカウントするかはさておき、反省にために記録は残したい。ブーツを忘れました!こういう話はよく耳にするけど、都市伝説化Youtuberの自作自演だと思ってたよ!まさか自分がやらかすとは。orz
  • ナイター時間帯のブーツレンタルは\1,500ですが、ブーツのレンタルはイヤだったので写真だけ撮って引き換えしました。忘れたのが板だったら笑いながらレンタルして滑ったと思われる。
  • まあ、日中ではなくて良かったです。今シーズンは本当にネタに事欠きません。

Day 17 福島県 スキー場|グランディ羽鳥湖スキーリゾート

  • 今シーズン、初めてのバイオレットワックス。きっちり踏まないとグリップしないのであっという間に太ももがパンパンに。しかし、気温上昇と共に板が全く走らなくなる。なるほど、これが妖怪板掴みなのか。
  • お昼ご飯を食べ終わったら吹雪になっている。時間の経過と共に気温が下がり、再び板が走るようになる。うっすらパウダーもいただく。多分、営業終了まで滑っていたのは自分一人だったと思う。写真の色調がおかしいのは、寒さでセンサーが凍ってしまったから。
  • 来シーズンもお世話になります!

Day 18 ノルンみなかみエリア | 色んな施設で1年中楽しめる!ノルン水上スキー場、ノルンみなかみ山と自然と遊び、ならまたキャンプ場、みなかみ町寺間運動公園、MIDORI SOW

  • 本日の群馬は全域でゴンぶり。日が沈むと更に降雪は激しくなり、極寒に様変わり。あまり積もる雪ではないけど、場所を選べば浮遊感を楽しめる。ボコボコだけどガリガリではないので、この時期としては上等でしょう。
  • 前半はモチベーション上がらなかったけど、コースサイドのうっすらパウを楽しんでる内にやる気が出る。こういうコンディションのゲレンデを楽しむのもフリーランの一つだと思えば楽しめるというものです。
  • 今シーズン初めてのリフト相乗りをする。コロナ以降、グループ単位での乗車が標準で相乗りNGというのが暗黙の了解だったので久しぶりの感覚でありました。

Day 19 首都圏から2時間の群馬のスキー場!川場リゾート

  • 川場なのに無風。そしてピーカン。気分は春スキー。何処を滑ってもエッジがグリップして、カービングもクルージングも気持ちいい。川場は現地に来るまでのメンタルなハードルが高いけど、来てしまえば楽しめるのですよね。
  • 山頂のクリスタルエクスプレスは混んでいるので、朝一と終了間際のみにとどめて、日中は白鳥エクスプレを疎メインに。合わす。昨年あれだけはしゃいだフリーライドパークが微妙なのは、両サイドの雪がカチカチだ身体おるな。
  • 今シーズン最高のビッテリーターンをキメました!

Day 20 尾瀬戸倉

  • ピーカン&無風の春スキー。朝一は固い斜面に大粒のジャガイモ多数。昼を過ぎると斜面が緩んでノーズが刺さるやつが発生。五言になると日向はボコボコ、日陰はそれが固まるという...うん、春スキーです。
  • キッカーにチャレンジするも、板が走らず全力で助走してもランディングまで届かない。上手い人の飛び方を見ると、きっちりオーリーをすれば届く様子。その練習をぶっつけ本番でするのは危なすぎるので諦めることに。一段浮き上がるように見えるから不思議です。
  • 昼下がり、思いつきでインディグラブにチャレンジ!そして成功!!これはうれしい。面白いもので、一度成功すると二度目以降はすんなりいくらしい。空中の姿勢が安定することに気付いたので、今後は積極的にチャレンジしてまいります。

Day 21 尾瀬戸倉

  • 前回に続きピーカン&無風の春スキー。何となくゲレンデが茶色い。朝一のアイスバーンとその後のストップ雪であります。
  • キッカーからの墜落事故は怖い。後から考えると、基本を度外視して適当な飛び方をしていたこともあるけど、雪質が急変したところで事故発生。気がついたら前向きに落下していました。慣れた頃が危ないと思ったところでやらかしました。
  • うーん、実際には何が起こったのだろう。気がついたら急減速してしまったのですよね。アプローチ中にストップ雪に捕まったか、ノーズが刺さったかだと思うけど、この時点で芯材が折れていたのが根本原因かもしれない。右膝にダメージを受けてしまいました。orz

Day 22 オグナほたかスキー場 | 群馬県

  • かつてのホームグラウンドへ2年ぶりの訪問です。アザリアが今シーズン限りで閉店なので最後にと思いましたが、本日はお休みのようで空振りでした。戦略目標を達成できず。無念。最後にピリ辛ネギラーメン食べたかった。
  • 春スキーの消化試合を覚悟していましたが、季節外れの降雪からはじまり、時間と共に気温も下がり、最後は吹雪でうっすらとパウダーを楽しめるエクストラステージに様変わり。前回の怪我でカービングやキッカーを楽しめなかったのが悔やまれます。
  • 久しぶりの訪問ですが、リフト遅すぎ!高速リフトになれてしまったのはあるけど、それを差し引いてもこれはちょっと。麓から第2と第7を乗り継いで、以前のクワッド終点まで20かかる。乗車中に身体が冷えたり、溶けた雪がウェアに染みこむとか、今シーズン始めて経験しました。orz
  • 以前は苦戦していた山頂からすぐの斜面が普通に滑れるようになっていたのは成長の証と思っておきましょう。ある意味、スノーボードにはまるきっかけになったゲレンデなのでうれしいです。
  • というわけで、これにてシーズンアウト。2021/2022シーズンお疲れ様でした!

2022/2023シーズンへの申し送り

シーズン開始前に見る動画

装備品

  • グローブ、コストコで購入。
  • ゴーグル、コストコで購入。ものがあれば。
  • ブーツ、買い換えたい。インナーが取り外せて固め寄りを選択。
  • ウェア、選択&撥水処理して継続利用。
  • 板、買い換え必須。ツインチップ、ダブルキャンバー、高反発を選択。

スキー場

  • 福島方面は、羽鳥湖&グランデコをメイン意志筒、南会津を新規開拓したい。
  • 群馬方面は、尾瀬戸倉とノルン水上(ナイター)をメインに奥利根を新規開拓したい。川場も一度は足を運びたいかな。
  • 新潟方面は、スルーでいいかな。
  • 長野方面は、野沢温泉の周辺部(失礼)を開拓してみたい。戸狩温泉、斑尾高原、タングラムなど、前から興味はあったけど足を伸ばせなかったところだけど、宿泊先が困りものです。別の方向性として、松本泊で野麦峠に再チャレンジしてみるとか。

滑走

  • 山周りを意識したカービングとパンピングを標準で使えるように。そんで、ビッテリーターン!ドルフィンターン!
  • キッカーでグラブ全種類+アルファ。
  • ハンドプラントとミラーフリップ。
  • 廻す系のグラトリやってみたい。

諸々

  • 板の盗難防止も兼ねて、ステッカーを貼りまくってみる。
  • 滑走の様子を動画撮影したい。