白金カイロの脱脂綿を詰め替えてみた

  • 見た目は火口が復活したものの、規定量ベンジンを入れるとあふれてしまうし、最後の方は不完全燃焼で消えてしまうようなので、脱脂綿の方も問題がありそうに思えてきた。市販の脱脂綿でどうにかなるようなので、思い切って自力で交換にチャレンジしてみました。最悪失敗したら公式通販で購入するか買い換える以上のダメージは無いでしょうし。
  • 脱脂綿を引っ張り出してみると、緑色がかった感じになっているけど脱脂綿自体はさほど変でもなさそう。火口付近が焦げ付いて帰化したベンジンが出てきにくくなったとかだったのかも。
  • 参考にした記事には7cm x 11cmを3段重ねにすると書かれていたけど、この量を詰め込むのはかなりきつく、詰め込んだら今度はベンジンがあふれてしまう。微調整しながら7cm x 11cmを2段重ねにして、不足分は少しずつ継ぎ足していけば大丈夫そうという結論になりました。これで復活してくれればよいですが、動作検証にかなりの時間がかかるので様子を見ていきましょう。

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脱脂綿の重量

  • 引っ張り出した正規品の重量は50g、自作した脱脂綿の重量は60gだったので、そりゃ無理というものですね。脱脂綿で10g違ったら相当なものでしょうし。