SAO二週目

  • 一週目はものすごい勢いで読み進んだので気づかなかった点が多々あったのだと思いながら、アニメも横で見つつ原作を読み返しています。1日1冊ペースで読んでいたけど、やはりアリシゼーション編は読むのに時間がかかります。
  • アインクラッド編の骨子は非常にシンプルなのですよね。関連するエピソードがあちこちに散らばっているので、アニメはああいう構成にせざるを得なかったのだろうけど、初見殺しなのは間違いなかろう。
  • ユウキの話「絶剣」は、ストーリーが分かっていても目頭が熱くなってしまいます。
  • 「圏内事件」は後半を完全に忘れていてビックリしたけど、新たな気持ちで楽しめたのでよかった。アニメ版は完全にスルーしていたけど、キリトが一方的に立てていたフラグとか、ラフコフとの因縁の始まりとか、重要な伏線は多いのではないだろうか。
  • 「キャリバー」のノリは好きですねえ。MORE DEBAN組が空気過ぎるけど、ラスボスの足の小指をメイスでどつくリズが妙にほほえましかった。そう考えると、シリカが完全に空気ですな。