INTELのGPUは言うほど貧弱だったろうか(2)...動画時代と3Dの普及 - Amazonの悪魔

  • Intelの810,815,820,845,850チップって2001年前後の話だっけ。自分がどんなシステムを使ってきたか思い直してみたのだけど、二番目の頃にどういうシステムで組んだのかすっかり忘れてるな。こういう話は結構好きなはずなんだけど、使わない知識は失われていくわけだね。
  CPU Mother/Chipset RAM VGA
初代 Pentium-MMX 166MHz -> K6 233MHz AZZA / ? 96MB S3 Vision968 -> Millenium -> MilleniumII -> MilleniumII + Voodoo
二代目 Celeron 466MHz @ 525MHz ABIT ZM6 / 440ZX 256MB RivaTNT2 Ultra
三代目 Celeron 1.2GHz GIGABITE GA-60XET-C / 815? 512MB RADEON
四代目 Pentium4 2.8CGHz Intel D865PERLK / 865 2GB RADEON 9600SE
五代目 Core2 Quad 2.83GHz MSI P45 Neo3-FR (PCB 1.0) / P45 4GB RADEON HD 3470 -> RADEON HD 4670
  • 初代は相当いじりまくっていたようだ。CPUもグラフィックも、面白いものを見つけるたびに変えてみたり。OSもWindowsじゃなくて、FreeBSDで過ごしたりしていた気がする。ただし、マザーボードがあれでクロックアップできなかった点だけ悔しかったっけ。T-ZONEでたたき売られていたAZZAという謎メーカーのボード。
  • 二代目はクロックアップできるマザーボードだったはずだけど、完全に忘れてる。ABITのBH6 + Celeron300Aをクロックアップするのが流行っていた頃の買い物なので、ABITの何かだと思うけど、思い出せない。改めて調べたら、ZM6というやつだろう。ほんのりクロックアップして525MHzで動かしていたけど、最期は原因不明のエラー多発するようになって死亡。
  • 三代目はTualatinベースのCeleronが出た頃の組み立て。FSB100なので、同時期のPentiumIIIに匹敵する性能という噂だったような。安定重視でクロックアップは封印したけど、試しに1500MHz位まで上げてみたら調子悪くなったので、やっぱりクロックアップは危険なのかも。この構成のPCは、自宅用、会社用、妹用ってことで三台作ったっけ。やっぱりコストパフォーマンスはよいと思っていたのだろう。
  • 四代目は四年半くらい使っていたっけ。同時期にこの世代のPCを入手した知人は未だに使い続けている。買い換えを考えたのは、Web閲覧時のパフォーマンス、特にJavaScriptの実行速度が実用に耐えないほど遅いと感じるようになったから。それ以外はあまり困ってなかった気がする。熱いCPUだったわ。
  • 五代目は現役で、これを交換するのはWindows7へのアップグレードと同時になると思われ。