明治緋色綺譚(8) (BE LOVE KC)

明治緋色綺譚(8) (BE LOVE KC)

  • 発売日を過ぎてたけど、すっかり忘れていた。とりあえず買ったけど、読めるのは週末だろうかなあ。この作品の見所はなんと言っても着物である。

翼に日の丸 上 双戦篇 (角川文庫)

翼に日の丸 上 双戦篇 (角川文庫)

翼に日の丸 中 烈風篇 (角川文庫)

翼に日の丸 中 烈風篇 (角川文庫)

翼に日の丸 下 閃風篇 (角川文庫)

翼に日の丸 下 閃風篇 (角川文庫)

翼に日の丸 外伝 極光篇 (角川文庫)

翼に日の丸 外伝 極光篇 (角川文庫)

  • 永遠に未完だと思っていた「ラバウル烈風空戦録」がいつの間にか完結していたらしい。本編の三冊を購入できたけど、外伝は引き続き捜索を試みなくては。
  • Cノベルズサイズで外伝含めて19冊分を、文庫サイズで3冊にどうやって纏めたのか謎だったけど、主人公視点で再編集した手記という体裁を取っているらしい。なんだ、別物じゃないか。あの文体や雰囲気が結構好きだったんだけど。まあ、物語が非常に中途半端な状態で止まっていたので、完結してくれるならそれはそれで歓迎すべき事ではあるのだけど。
  • 最後に覚えているのは、第13巻「昇龍篇」で天狗部隊の一員として飛び立った後に米軍機に奇襲されたところだった気がする。あと、ドイツの政変がどうのこうの。その後、第14巻「 殲滅篇」と第15巻「逆攻篇」が発売されているけど、読んだかどうかは定かではない。少なくとも、主人公が「閃風」に乗るシーンは見てないと思う。
  • なんだかんだで主人公って太平洋戦争のほとんどの期間を最前線で戦った生き残りなのだよね。一時期、内地で訓練教官とかやってた気もするけど。タイトルからして烈風が登場して暴れる話かと思っていたら、九六式 -> 零戦 -> 双戦 -> 雷電 -> 烈風と乗り継いできて、やっと登場したと思ったらすぐに閃風や呂式震電に乗り換えて、まもなく停戦になるのだろうか。なんだかんだで「双戦」の存在感がよかったですな。