RADEON HD 3470 -> 4670

  • ここ数ヶ月間悩まされ続けてきたPCの不調はビデオカードのハードウェア故障によると判断したので、買い換えを検討してました。当初は\5,000位のファンレス品と言うことでRADEON HD 4550を狙っていたのですが、よく調べてみれば4670のファンレスも最近は出回っているようで、こっちにしてみました。やっぱりこういうものはamazonやカカクコムで調べるよりも、秋葉原で探したほうがや吸い物が見つかるようですね。かなり最安値に近い金額で買えました。:-)
  • 何事にも勢いというものはあるので、平日夜だってのにOSの再インストールも強行してしまいました。一応、無事に動いているようなのでよかったよかった。微妙にあせったのは、HDMIのソケット形状が当初想定していたものと異なってることがPCに繋いでから発覚したこと。でも、HPのモニタ様にはHDMIソケットが二種類付いていて、ケーブルも二種類付いていたので、全く問題にならず。高いモニタだったけど、こういうところはありがたいですね。色調も改善されることを期待したけど、みどりがかっているのは変わらず。これはどうしようもないのだろう。
  • 比較表を書いてみて笑った。完全に一世代以上違ってる。(www 特に、シェーダ数なんて一気に8倍だし。
項目 Old New
製品名 Radeon HD 3470 256MB GDDR3 PCIE SAPPHIRE ULTIMATE HD 4670 512MB GDDR3 PCIE HDMI
型番 11126-00-20R 11138-15-20R (VD3214)
GPU RADEON HD 3470(RV620) RADEON HD 4670(RV730)
シェーダ数 40 320
メモリ 256MB GDDR3(64bit) 512MB GDDR3(128bit)
コアクロック 800MHz 700MHz
メモリクロック 750MHz 1746MHz
値段 \4,000弱 \8,000強
  • 36xxシリーズのハイエンド並のスペックをファンレスで出してるんだから発熱もすごいのだろうと思ったら、意外にも50度位で安定しているようだ。まあ、負荷の高いゲームをするわけでも無し、ケースの中もスカスカだし、最も冷えやすい位置にあるので、なんとかなるだろう。この夏を乗り切れるかどうかが一つのベンチマークですね。
  • ヒートシンクの付け方が面白いですね。カードの上側に大きなフィンを設置して、ヒートパイプで熱伝導させているようだ。問題は、ヒートパイプがSATA電源ケーブルとぶつかってしまいそうなところ。解けたりしないことを祈りたいのだが、大丈夫だろうか。これだけが心配。