ESET NOD32 -> Kaspersky Internet Security 2009

cutxout2009-02-05

  • ここしばらく、原因不明のハングアップが続いて困っております。再インストールしても再発するので、常用しているソフトかハードウェアのどちらかが原因かと推測。症状としては、まずプライマリディスプレイの描画が狂い、しばらくしてOS毎固まるという状態なので、まずはグラフィック周りに影響が出そうな小細工をしているソフトを疑うものの解決せず。こうなると、疑う対象がウイルス対策ソフトしか残ってない。考えてみれば、PC新しくした直後はKIS2009を使っていて、その頃はこの症状は見たこと無かったのを思いだしたので、思い切って再インストールを決行。KIS2009の体験版を入れてみました。しばらくこの環境で生活して様子を見ようと思います。
  • しかし、数ヶ月ぶりにKIS2009に帰ってきましたが、NOD32に比べると重たいです。高機能ではあるけど、結局使うのはファイルアンチウイルスとメールアンチウイルスのみ。ウェブアンチウイルスは重くて使えない。Moon Browser + IE7ベースのTrident + IE8のjscript.dllで60個位のタブを一気に開いて、読んだタブから順次削除、必要に応じて新規タブを開くというのが僕の使い方だけど、KIS + ウェブアンチウイルスでコレをやるとまともに開けないか、ルータが落ちる。
  • KISによるブラウザの保護方法は、まずウェブアンチウイルスがHTTP通信をチェックし、次にファイルアンチウイルスがキャッシュをチェックするという二重チェックになっているようなので、前者を切っても大丈夫だと思うことにしよう。
  • しかし、この状態で再発してしまったらハードウェア以外疑うものが残ってないことになってしまうぞ。逆に再発しなければ原因がNOD32という仮説が照明されることになるので、NOD32は今後使えない。すると、まともに使えるウイルス採択ソフトを探す作業をまたやらない。どっちに転んでも泣きそう。orz

どういう現象かというと...

  • タスクバーの一部が塗りつぶされるのが始まりで、だんだん拡大していく。最後はプライマリディスプレイ側がまともに写らなくなる。でも、セカンダリ側には影響はない。この状態でスクリーンショットを撮るとまともに取れるので、OSレベルではおかしくないのだと思う。
  • 疑ったのは、ウイルス対策ソフト、RADEONのハードウェアand/orドライバ、常駐ソフト群(特に画面描画に係わるソフト)でしたが、まずNOD32Kasperskyも原因ではないことが分かった。
  • RADEONのドライバ(Catalyst)も8-11,8-12,9-1の三世代で試しているけど、一貫して現象が発生するのでこちらでもなさそう。
  • RADEONのハードウェア故障または相性問題だとすると買い換えしかないので、これは最後の手段。相性問題については、多分ない。PCリニューアルしてから2ヶ月くらいはこんな状態を見たこと無かったし。
  • 常駐ソフトは、常用している下記を常駐解除して様子を見てみる。何れも、あって当然。空気みたいなソフトばかりなので、通常操作への影響が甚大です。しかし、どれもこれも数年間使い続けて今に至るソフトばかりなので、今更バッティングする要因になるとは思えないのだが。現象発生時に真っ先に黒くなるのがTClockEXなのでこれを疑ったけど、常駐の有無にかかわらず発生するので原因ではなさそう。
    • Feather2005
    • Palm HotSync Manager
    • Magnet Window
    • Craft Launch
    • TTBase + UpperDir
    • Quick Desktop
    • Popup Icons EX
    • ねぇ助けてってば〜!
    • TClockEX