avp.exe causes many outbounds - Firewall Help - CIS

cutxout2009-02-06

  • KIS2009を導入後にWeb閲覧速度がNOD32に対して劇的に遅くなる。NOD32に対してKISの動作が遅い所為だろうと勝手に納得していたのですが、TCPセッションをモニタリングしていたらavp.exeなるプロセスが大量に存在していることに気づきました。状況からの推測ですが、おそらくブラウザ -> avp.exe -> Internetという経路でアクセスをしている様子。つまり、通信の間に立って何かのプロテクションを張るための仕組みなのでしょう。
  • KISのマニュアルを読むと、どうも指定したポートを監視しており、そこの通信に介入する仕組みになっているらしい。しかし、ウェブアンチウイルスファイアウォールもdisableしているはずなのに、ポートを監視するプロセスだけ外気のkっているんだろう。それって、単にパフォーマンスが遅くなるだけじゃないの?それとも、disableしたように見せかけて、実はこっそり監視しているのか?
  • モノは試しにport 80に対する監視を外してみたところ、一気に高速化してしまった。うーん、この辺の仕組みが分からないなあ。とりあえずは、80は外して生活することにしよう。
  • ブラウザが遅くなるという程度ならいいのですが、コレが積もり重なるとルータのNATテーブルを埋め尽くしてしまうようで、PPPoEが切断されてしまうのが困る。KIS使うとルータが落ちると思っていた現象の正体はコレなのだろう。