- メインに使い倒すPCの環境をアップグレードしてっました。長らく避けて通ってましたが、やってみたらなかなか快適じゃないですか。IE7になって、ブラウジングの環境は明らかによくなりました。やっぱり、いろんな意味でIE6は終わっちゃってるんだろうなあ。
- WindowsXP SP3で動作が高速化するという話は、体感できるほどに変わったかどうかは微妙な気がする。常駐ソフトが多いし、いろいろヘビーに使い込んでる環境なので、測定誤差という程度だろうか。
- しかし、この環境で最も困ったのはBIOTが動かなくなってしまったこと。WindowsXP SP2/SP3ではTCPの同時接続数が10に限定されているので、それなりにパフォーマンスダウンするんじゃないだろうか。SP3がでてからしばらく経つのにアップグレード版がでてないということは、今後ともアップグレードする気はないということかなあ。誰か、後継ソフト作って欲しい...いくら使いたいからといって、古いtcpip.sysに入れ替えるのはいろんな意味でよくないだろうし。
- よくよく考えたら、7月度のWindows updateでMS08-037対策でtcpip.sysが更新されているので、SP2環境でももはやBIOTはつかえ無くなっちゃってるようですね。なんとかしたいけど、直接tcpip.sysにパッチあてるのはいかがなものだろう。