- 作者: 佐藤大輔
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1996/05
- メディア: 新書
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- 基本的に、第三次世界大戦終了後から2065年頃の短編集ですね。ここまで来ると記憶が薄れてしまっていて、初めて読んだような感じがします。
- 太平洋条約機構(PACTO)と大欧州統合条約機構(GETTO)って言葉は初めて登場?第一巻のプロローグに書かれていたかもしれない。戦略爆撃機<飛鳥>は結構好きなのですが、スペックが書かれてませんね。B-52と同じくらいと思えばよいのかな。
- 高梨少佐とおぼしき法務士官が話しているのは、外伝2の<剣>号作戦のことですね。何度読み返したか分かりませんが、やっと気づきました。
他社に対する不信と恐怖を打ち消すことなどできはしない。この世で信用に値するものは、 困り果てたが故の妥協と、圧倒的な力の差がもたらす勝敗だけだ。 心を開いてうまくやりましょう?冗談ではない。