GnuPG on FreeBSD

  • せっかくなので、勢いで設定してみました。:-)
  • 動かすまでが大変ですが、動いてしまえば後は簡単なのがコマンドラインなのです。
  • 予定通りであれば、明日の朝6:00頃から自動実行されるはず。暗号化部分でどのくらいの負荷(所要時間)がかかるのかが気になるところですね。

Install

 cd /usr/ports/security/gnupg
 make install

鍵管理

  • 一般ユーザとrootで同じ設定をする必要有り。
  • sudoを使えるようにすればrootの設定はしなくても済むのだろうか?
鍵束のインポート
  • Windowsで作成した鍵束をインポート
 gpg --import pubring.gpg 
 gpg --import secring.gpg 
鍵の信頼度の変更
 gpg --edit-key USERNAME
 
 trust
 
 pub  1024D/DADDCC35  作成: 2006-06-12  満了: 無期限      利用法: SC  
                      信用: 未知の        有効性: 未知の
 sub  2048g/465E8BEA  作成: 2006-06-12  満了: 無期限      利用法: E   
 [ unknown] (1)* XXXX <xxx@xx.xx.xx>
 
 他のユーザーの鍵を正しく検証するために、このユーザーの信用度を決めてください
 (パスポートを見せてもらったり、他から得た指紋を検査したり、などなど)
 
   1 = 知らない、または何とも言えない
   2 = 信用し ない
   3 = ある程度信用する
   4 = 完全に信用する
   5 = 絶対的に信用する
   m = メーン・メニューに戻る
 
 あなたの決定は? 5
 本当にこの鍵を絶対的に信用しますか? (y/N) y
 
 pub  1024D/DADDCC35  作成: 2006-06-12  満了: 無期限      利用法: SC  
                      信用: 絶対的        有効性: 未知の
 sub  2048g/465E8BEA  作成: 2006-06-12  満了: 無期限      利用法: E   
 [ unknown] (1)* XXXX <xxx@xx.xx.xx>
 プログラムを再起動するまで、表示された鍵の有効性は正しくないかもしれない、
 ということを念頭においてください。

暗号化

  • 暗号化
 gpg -e -r user_id file
 gpg -ea -r user_id  file
  • 出力ファイルの変更
 gpg -ea -r user_id file -o output_file
  • tarと組み合わせ
 tar zcfp - /etc | gpg -ea --batch -r user_id -o /home/backup/periodic/`date +%Y%m%d`-etc.tar.gz.gpg
 
 --batch
 Use batch mode. Never ask, do not allow interactive commands.
 上書き確認を無視するために必要な呪文。逆は-i