- 従来サーバOSはFreeBSD4.11系を使っていたのですが、モノは試しに6.0にアップグレードしてみようと思います。初期の5.x系に手を出した際に、負荷が明らかに高くなって、動作速度が目に見えて落ちてしまった経験から4.11に固執していたのですが、6.0が安定系としてリリースされたこともあるし、新しい技術にも興味があるので、評価してみよう。
- 期待しているのは、まともに使えるThreadとACLかな。前者はApacheのパフォーマンスに、後者はセキュリティ面で面白そうだし。
- セキュアOSという観点ではSELinuxにてを出したくてうずうずしているのですが、全くノウハウがないのが怖い。もうちょっと余裕が出たら、評価機を一台購入して手を出してみようとは思っているのですが、安定して動き続けることが使命のマシンにはちょっとつらいかなと思った次第です。
- と言うわけで、以下6.0を試してみましょう。
- ぱっとgoogleしたところでは見つからなかったので実証するしかないという結論に至ったのですが、PentiumIII 333MHz、RAM192MBという貧弱な環境で使う以上、最も気になるのはパフォーマンスなんですね。これが最優先なので、しばらく負荷測定して、使えないと判断したら今後は4.11に固定するって事で確定か。
