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東急不動産(東京)は3月29日、福井県勝山市のスキージャム勝山を管理運営する「勝山高原開発」の全株式を、米不動産投資会社のアジア・パシフィック・ランド(APL)のグループ会社に譲渡した。スキー場と、併設するホテルの営業はこれまで通り東急不動産のグループ会社東急リゾーツ&ステイに運営を委託する。譲渡額は明らかにしていない。
東急不動産は勝山高原開発の筆頭株主。東急不動産は譲渡について「ポートフォリオ(事業構成)見直しの一環」とした上で、地元の協力体制やスキー場の運営継続などに意欲を示したAPLに譲渡した。東急不動産は全国でリゾート施設を運営しているが、2022年7月には運営するゴルフ場とスキー場の計5施設の売却を発表している。
- 完全に行動圏外のスキー場で名前を聞いたことがある程度ではありますが、悲しいニュースではあります。
- コース図を見てみたら巨大スキー場じゃないですか!?このクラスでも手放す対象になっちゃうのか。