- 二日で一気に読みました。前巻までまったりと進んでいたのに一気に展開が加速するけど、最後の方が雑なのが残念である。執念オカリンの物語というよりは、執念オカリンが生まれるまでの物語だよね。
- 比屋定真帆がSteins;Gate世界線でどうなるのかとか、Amadeus上の紅莉栖にもうちょっと活躍して欲しいとか、椎名かがりがどうしてラウンダーやってるのかとか、ロシアによるタイムマシン実験がどうなったのかとか、もうちょっと書き込んでほしいシーンが多い。
- ラストの2025年のオカリンが未完成のタイムマシンで救出に向かうのは、ドラマCDβの鈴羽とまゆりなんだよね。この二つの世界線って共通しているんだ。でも、オカリンって2025年に綯さんに殺されるんじゃなかったっけ?ああ、これはβ世界線の延長だからそれはないのか。
- 実は2036年でタイムマシンの母と呼ばれていたのはAmadeus上の紅莉栖なんではないかとか想像していたけど、全然違った。Amadeus物語の要素として大々的に出してきたのに、広がりがないよねえ。
- とはいえ、Steins;Gate本編もこれで一応の完結なのだろうか。公式後日談を読みたいところだし、はやくだーりんのPC版を出してください。
STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル 初回限定版【書籍】
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (8件) を見る
STEINS;GATE ドラマCD β「無限遠点のアークライト」ダイバージェンス1.130205%
- アーティスト: ドラマ,宮野真守,花澤香菜,関智一
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/04/28
- メディア: CD
- 購入: 13人 クリック: 99回
- この商品を含むブログ (42件) を見る