くそなモデムがバカ売れした理由についても話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

  • 読んでたら、パソコンを使い始めた頃を思い出して懐かしくなってきました。当時の資料はもはや残っていないので、思い出したときに書いておかないと永遠に思い出さなそうなので、記録だけしておこう。
  • 我ながらいろんなことをやってたんだなあと驚きですが、ISDN + RTA50 + テレホーダイの構成を取ってしまうのが正解だったんだろうなあ。当時だと、LANを組むところが大変だったかもしれないけど。

OMRON 14400bps

  • 最初に購入したのがコレ。PowerMac 7100/80AVと一緒に購入したけど、単体で\14,800位したんじゃないかな。当時としてはかなり高速でしたが、Niftyserveの料金体系に負けて2,400bpsしか使えませんでした。バンドルソフトも沢山ついてきた気がするけど、全く使い物にならなかったな。
  • 最初はターミナル上でコマンドを手打ちして、オンラインでメール書いてました。upl prot bplusとか打ってた気がする。当初はこんなものかと思っていたのですが、そのうち自動閲覧ソフトを知ってちょっとだけ便利になったけど、本質的にMacでは使いにくいと思ったままだったです。
  • あ、懐かしい、これこれ。ComNifty、魔法のナイフ、茄子、まな板とか。

TDK Data/Fax Modem DF2814B/MとIBM X-Jackモデムカード

  • Thinkpad 220を購入してDOS/Vで頑張ってた頃です。DOSを使っているというより、VZ Editorを使っていた時代か。友人に教えてもらったKTX + Autonif + mescut + sedを利用した自動運転があまりにも優秀すぎて、Macの環境を使う気にならなかった。当時テキストだけしか扱ってなかったから出来た芸当ですね。2,400bpsにもかかわらず、体感的にMacの14,000bpsよりも高速運転だったし。
  • 途中からX-Jackの28,000bpsモデムに変更したり、Play at willを購入したりいろいろやってましたっけ。Webboyなんてのもあったな。そうそう、超級電脳で発見したOS/2 Warp 4.0 with Windows3.1(?)を買ってみましたが、インストールすら出来なかったっけ。未だにOS/2は謎です。
  • 1997年の夏頃からNiftyserveを切って、インターネットに変更。このタイミングでD-Mail + EtherPPP (-> DOSPPP)にメール環境を変更。このあたりからメールは全て残っているはず。
  • 1996年から1999年頃までだと思いますが、モバイルな使い方としてはこの辺がピークだったと思う。PHS+データ通信カードで頑張ったりもしてたな。PIAFSともう一個競合する規格があったような。もう思い出せない。

hucom EXモデム28800

  • 途中からファームウェアを更新して33600にしたはずだけど、一度も33600でリンクできたことがなかった。そういえば、当時はK56flexとX2という規格に分かれて無意味な争いしてる人たちがいましたね。v.90になるまでISP側が対応してくれなかったので、結構長く使ってたハードウェア。

NEC COMSTARZ MULTI 560II

  • アナログモデムとしては最後に購入した製品。この辺からMacを捨てて自作を始めたのかな。Windows95だったと思うけど、ドライバが入らなくて無駄に苦労したのを覚えている。製品としてはどうなんだろう。ちょっと前まで実家で現役だったので印象に残ってる。