- データの完全消去ソフトはNorton SystemworksのWipeinfoを使い続けていたのですが、End of Serviceで使えなくなってしまったので代替品を探してみました。あまり深くは調べてませんが、Eraserというソフトが有名みたいです。
- インストール直後の状態だとコンテクストメニューに余計な選択肢を登録されたり、タスクトレイに常駐されたりと鬱陶しいけど、これはソフト側の設定で何とかなる。
- 最も困ったのはゴミ箱のコンテクストメニューに大量のエントリを追加されてしまうこと。しかも、まっとうな方法では削除できない。消去のアルゴリズムを選べるのはよいのですが、常に七個も表示されても困る。というか、GutmannとかSchneierとか絶対使わないって。3-Pass DoDと1-Pass Pseudorandomが選択できれば十分すぎる。
- いつものごとくレジストリを編集して強制削除しにいきます。該当キーがどれかを探すのが大変でしたが、見つけてしまえば簡単。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CLSID\{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}\Shell\Erasext\command 配下のエントリで不要な項目を丸ごと削除してしまえばOKでした。整合性が崩れておかしくなるのを懸念しましたが、見た目には何ともなさそうなのでよしとしましょう。