ARIA The NATURAL 第26話「その 白いやさしい街から…」(最終回)

cutxout2006-09-25

  • 毎週月曜日に憩いのひとときを提供してくれたARIAも今日でおしまいです。最終回は「スノーホワイト」、まんまアリシアさんのお話ですね。
  • 「レデントーレ」は夏の終わりを飾るイベントなので、公転周期が地球の二倍かかるアクアの暦に照らし合わせると、かれこれ10ヶ月くらい経過しているんですね。そりゃ、アイちゃんもマンホームに帰っちゃうわけです。
  • 雪景色のネオ・ヴェネツィアと弾き語りのユーフォリアのマリアージュがとてもよい雰囲気で、のっけから最終回らしさを醸し出しています。うまく説明できませんが、久しぶりにARIAらしい雰囲気のお話だった気がします。特に後半、仲良くなった人たちと広場で雪だま作りながら一休みしていると、最初に手伝ってくれたおっちゃんが帰ってきて再会するところとか。妙にARIAな雰囲気を感じました。まるで、前作の第12話みたい。:-)
  • そう言えば、今作にはアクア開拓時代のエピソードが全く登場しなかったですね。前作を見ていてとても好きな雰囲気だったのですが、残念です。
  • お言葉1*1
    • アリスちゃん、暖かくなったらピクニックに行きましょうよ。
      • はあ、いいですよ。どこにいくんですか?
    • ないしょ。でも、すてきなところよ。とってもね。
  • お言葉2
    • 私は、子供の頃は、妖精になりたいって思ってました。
      • 妖精?
    • はい、いろんな所を飛び回って、みんなを幸せにするような。
      • なれるんじゃない?灯里ちゃんも、もうすぐ妖精さんに。
  • さて、今年の冬は、負けないくらいでっかい雪だまを作りましょう!

*1:最初見たとき、言葉通りピクニックに誘っているだけだと思ってしまいました。後から気づいて、でっかい納得です。:-)