VMWare

cutxout2006-03-10

VMWare Server

  • ナイスなご指摘をいただいたので調べてみました。
  • 言われてみれば、しばらく前にVMWare GSX Serverがフリーで提供されるとかなんとかで話題になっていた様な気がします。そのときにちょっとだけ調べてみたのですが、公式ページを見ても極めて抽象度が高く、かつ、意味不明な説明しか書かれていなかったので興味を失ったのだっけ。これを機に真面目に調べてみよう。
  • 基本的にはWindows2000 ServerとかWindows Server 2003の様なサーバマシンを想定している様だが、WindowsXPでも動いたという話があるらしい。僕が使っているのはWindows2000ですが、とりあえずインストールは出来ました。Installer終了後に再起動を求められなかったことを不思議に思いつつもそのまま起動したら、普通に起動している。しかし、サービスが動いていない様でクライアントがサーバプロセスに接続できない。
  • と言うところまで調べておなか一杯になってしまい、Workstationに走ってみます。

VMWare Workstation

  • どうやらこいつらは、一緒には入れられないらしい。Workstation5.5をインストールしようとしたら、先にServerを削除しろと怒られた。不満を覚えつつも、とりあえずは従ってみる。
  • Workstationの操作は非常にわかりやすいですね。インストール後に出現したアイコンをダブルクリックするだけ。後はBIOS設定からOSインストールに進めばよいだけ。
  • 試しにFreeBSDを入れてみたが、何の問題もなくインストールは出来た。違和感があるというのはさておきですが。
  • モノは試しにMSDOS、Windows95OSR2、Windows98をインストールしてみようとしましたが、CDROMブートに失敗して終了。VMWareの性なのか、元々層だったのかは今となっては分かりませぬ。
  • しばらくはこっちで遊んでみることにしましょう。
  • Localhostだけで試用する際に、ServerとWorkstationの違いは、直接ディスクにアクセスするか、ネットワークを介してディスクにアクセスするかだけの違いみたいですね。サーバプロセスさえ無事に起動できるのであれば、この点で使い勝手に問題はなさそうだ。
  • 使い勝手に最も影響を与える要素として、spapshot managerの存在があると思います。各所の話を見ていると、Serverにはこの機能が存在しないが、Workstationには存在するらしい。実際使っていると、この機能は極めて重要だと思うので、使えないのであればWorkstation決定だと思います。逆に、差別化するとすればこの点しかないのかもしれない。