例1:仕事用に買ったノートPCのセットアップに数日かけてありとあらゆるカスタマイズを施す人。 →長く使う道具なので徹底的にカスタマイズしたくなる気持ちはわかりますが、数日浪費するという ことは1年の数%の時間を無駄に浪費したことになります。必要最小限のカスタマイズで何故いけないの でしょう?
- 一瞬どきっとしました。(汗)さすがに数日はかけませんが、OSの入れ直しとあわせて、4時間位ならかけるかな。フルチューンしても、そのくらいあれば十分元に戻せるし。
- 必要最低限のカスタマイズでいけない理由は明確で、フルチューンした状態での操作性に余りにも依存してしまっているから。ちょっとでも意図と異なる動作をすると、
- オペレーションミス
- それによるいらだち
- ストレス
- さらなるオペレーションミスの誘発
- 後始末
- さらなるオペレーションミスの誘発
- ストレス
- それによるいらだち
- オペレーションミス
- って感じに悪循環するからなんだろうかな。ここでかかる後始末のコストは、どう考えてもチューニングにかける数時間を遙かに超えることは間違いないし。