テキストエディタ

「MIFES Premium Pack」 発売

  • まあ、MIFESを出しにしつつも、語りたいのはVzについてだったりするんですが。:-)
  • Macを使っていた時代はYooEdit、DOSを使っていた時代はVz、その後FreeBSD2.2.8でmuleをちょっとだけ使い、Windows9xの頃はWZ3.0、Window2000になったらxyzzyというテキストエディタ使用歴です。
  • edlinPC-9801の頃に一度だけ使ったことがありますが、全く意味不明だった。
  • この順番でメインのマシンが変遷してきましたが、文章執筆環境として最も安定していたのはPCDOS2000 + V-TEXT + ATOK8 + Vzだったというのはなんとも。
  • Windows9xを使っていた頃はDOS窓で頑張っていたのですが、ロングファイル名とWindowsディレクトリ構成(デスクトップが作業場所にもかかわらず、やたら深いパスにマウントされている)に負けてWZに変更したんだっけ。
  • 単にロングファイル名に対応するだけであれば、末期に高橋版というのがありましたが、榊原版の[FILE]拡張に激しく依存した使い方をしていたので、全くメリットが無くなっちゃったんだっけ。
  • 結局、Vzでキモだったのは、この3点かな。
    • vz -zによる常駐で、DOSのシェルと完全に合体していた。というか、VzこそがDOSのshellだった。何をするにしても、まずはshift + enterから。:-)
    • freeform.defによる強力な文書整形機能と、smpl.defによるアウトライン環境が心地よすぎた。後者はniftyのフォーラム(FGALDC?)のish掲示板にベータ版が公開されただけだったのかも。
    • 徹底的にカスタマイズしたキーアサイン(Vz + MacOS + emacs風味)
  • WZに移行するとき、VzのWindows版であることを期待したのですが、マクロに互換性はないわ、同等のマクロは存在しないわ、キーアサインはメモ帳とおなじだわで、全く使い物にならない割には3年くらい使っていたなあ。
  • その後、一念発起してxyzzyを徹底的にカスタマイズしながら今に至るも、freeform.defとsmpl.defの使い勝手にははるか及ばないなあと思いつつある今日この頃。
  • 肝心のMIFESは、Win9xを使い出した頃に知りましたが、高いなあという印象しか持ちませんでした。だって、Vzが\9,800だったのに、MIFESって六万円くらいじゃ無かったっけ?
  • /.の分類で言えば、Vz原理主義者になりたいxyzzy分派って感じですかね。