Perlプログラマのレベル10 - Perlプログラミング救命病棟より

cutxout2005-08-10

レベル5: 正規表現、演算子、I/O、およびスコープについて基本的な理
解がある。皆が言っているので、my、use strict、およびuse warnings 
を使用している。多くの人たちがこのレベルを超えないのは、たとえ非効
率であっても、再利用可能なコンポーネントの作成を除けば、ほどんど何
でもできるからである。このレベルか次のレベルでは、リファレンスのこ
とを知っている。

レベル6: Perl の講習を受けている人もいる。オブジェクトの使い方を
知っており、この知識とComprehensive Perl Archive Network(CPAN)を
利用すれば強力なプログラムをすばやく作成できると知っている。次のレ
ベルに進んで、この能力拡大がどこまで行くのか見たいと思っている

レベル7: オブジェクト指向モジュールを自分で作成できるようになり、
コードを再利用することの喜びをようやく感じている。パッケージならび
にレキシカル変数とダイナミック変数の違いを理解している。Perl の正
規表現(regular expressions)が「普通の」という意味のレギュラーで
はなく、単純なテキスト操作をはるかに超えるものだと知っている
  • 朝方発見して、魅入ってしまいました。こういうの好きなんです。
  • 業務経験などという無粋なモノは無視して理解度で判断すると、今の自分はレベル6。再利用性という観点から、レベル7を指向し始めたところですね。
  • そんなこんなで、ここ一ヶ月はこんな本を読んでいたりします。:-)
  • 引用元で詳解されていた書籍は面白そうなので、是非買いたいです。amazonで予約しちゃおうかな。

オブジェクト指向Perlマスターコース―オブジェクト指向の概念とPerlによる実装方法

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Perlプログラミング救命病棟 (Programmer’s foundations)

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