高橋メソッド

cutxout2005-04-08


プレゼンの手法としては面白いし、むしろ好き。ここ数年、自分が作ってきた資料とは根本的に構造が違う。壇上で多数に向けてプレゼンするための資料と、少人数相手に印刷物を使って商品説明するための資料の違いですか。
ここまで書いて、身近でも両者をはき違えている人がかなり多いことに気づく。例えば、客先に持参する商品説明資料であるにもかかわらず、タイトルとサブタイトルの箇条書きしかない資料を用意してくるエンジニアとか、セミナーの発表資料にもかかわらず、顕微鏡でも持ち出さないと読めない詰め込み型資料を持ちこむマーケティング担当とか。(ハンドアウトがあっても、白黒で縮小コピーされてしまうので、全然分からない...)
ところで、自分がこれまでもっとも影響を受けたプレゼンは、ARPパケット送信ツール「あっぱらぱ〜」に関する5分間ショートプレゼンテーションだったと信じて疑いません。:-)