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STEINS;GATE5六分儀のイディオム:後編 (角川スニーカー文庫)

• 神田ふれあい橋ってsteins;gateで存在を知ったのだけど、そんな経緯があったのですね。ワシントンホテル近くから横に分岐があるのはかなり前から知っていたけど、意図していこうとしないとなかなかそっちに向かうのは出来ないものなのですね。

http://homepage2.nifty.com/KKS/akihabara/akiba006.htm
この橋は、かつて東北・上越両新幹線東京駅乗り入れ工事使っていた工事用の橋を、地元の要望でそのまま一般開放された経緯を持つ人道橋という事ですが、橋の存在はビルの谷間に隠れて、あまり目立っていないように見えます。

秋葉原側から橋を渡るには、中央通りと昭和通りを結ぶ道路にある新幹線のカード・・・和民が目印になります。ここからでも十分そこに橋があるかも、想像が付きにくいかと思います。

• フェイリスルートから元の世界線に戻るところは、フェイリス自身もフェイリスパパも全て分かった上でDメールを送信して世界線を越えたというのが公式な話なのだね。やっぱり他のルートと比べて重さが違うと思うのです。
• まゆり視点のα世界線は描写がうまい。前巻の紅莉栖視点と照らし合わせつつ読み進めるとなお面白いのかも。その上で、オカリン視点で進むアニメをもう一回見ろと言うことですね。分かります。さすがにドラマCDのエピソードは持ってこれなかったか。