STEINS;GATE

  • もう、ここまではまったら最後まで突っ走ってみようと思います。あれれ、アマゾンのレビューによれば、紅莉栖とフェイリスのちょっといい話なんじゃなかったのか?と思ったら、順番を間違えた。これ、βじゃないか。orz
  • True ENDで紅莉栖を助け損ねたオカリンにとってあったかもしれない世界線を補完した物語なのか。タイムマシン消失から、「オカリンは途中で諦める人じゃない。まゆしぃは知ってるもん...」に続く一分間に存在し得た、もう一つの世界を語っているのか。本編で語られなかった裏側の補完として素晴らしい構成でした。これを聞いた後で本作を見直すと違う風景が見えてしまいます。
  • 今はもう北千住に移転してしまったけど、東京電機大って公共交通機関で通学しようとすると微妙な場所にある気がすると思ったのは脊椎反射だけど、あの風景もまもなく無くなっちゃうのだろうな。

  • フェイリスと紅莉栖って不思議な組み合わせだと思っていたら、フェイリスパパと中鉢博士の知られざる関係だと...!?
  • 橋田教授って1975年に移動した鈴羽かよ!これ、公式の設定だったのか。2010年から16年前だから1994年の話。紅莉栖2歳。その9年後に紅莉栖が中鉢博士に全否定されて、さらに7年後にいたる。そして、7年間の誤解をフェイリスが解く...と。オカリンがβ世界線に戻る直前に現れた紅莉栖はこの紅莉栖だったわけか。
  • α世界線のドクター中鉢は橋田教授の影響でフェイリスパパと共にタイムマシンに関わったわけだけど、β世界線のドクター中鉢はどのような経緯を経て2010年に至ったのかは気になる。紅莉栖と和解する要素がないから、あんな展開になってると言うことかな。
  • 作中ではアトラクタフィールドという架空の理論が登場するけど、波動関数の収束をどう解釈するかの話だとすると、コペンハーゲン解釈とエヴェレット解釈のご登場になる。すると気になるのは、メタな観測者からはどう見えるのだろうと言うこと。オカリンじゃないよ。
  • 結論、良い作品でした!