Fate/Zero 第8話「魔術師殺し」

  • 30分短いよ!スタッフの過労死を心配してしまいそうなクオリティはいつまで持つのかと余計なことを思ってしまう今日この頃。この辺になると原作は全く分からないので、毎週楽しみです。
  • しかし、セイバーが酷いな。
    • 子供を助けにキャスターのところへ向かうが、子供全滅で自らも捉えられる。その後ランサーに助けられてなんとか撃退。
    • その間に、
      • アイリスフィールと舞弥が瀕死の重傷
      • 廃人になったマスターの救援に向かうランサー
    • うーん、ランサーが向かう先は自分のマスターのところだろう。切嗣が言うとおり、最初からセイバーをつれて結界の中を逃げ回ってれば万事問題なかったんじゃ。
  • 「くだらん。私はこのような戦いをするために聖杯戦争に参加しているのではない!」
    • なんか、こんな言葉を思い出した。そういう戦いをしたかったのなら、真っ先に遠坂さんちを襲撃すればよかったじゃん。

ひねくれた表現を用いるならば、世界の国々は合衆国と同じ手法をもって、合衆国の手から覇権をもぎ取ろうとしている、そういうことだ。何たるフェアプレイの精神であることか!
佐藤大輔「遙かなる星 第1巻」p.180

  • 切嗣と綺礼の過去に一体何が!?

63 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 00:27:34.57 ID:4S2Bx2Hh0
キレイの捨て台詞は要は、
「あいつがリア充なわけがない」
って事でいいんだよな?

100 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 00:28:15.76 id:L8MvT3WD0 [2/14]
>>63
大体あってる

「Fate/Zero」8話。ランサーがケイネスを助けに来た時の切嗣の感情|【移転しました】オタク.com/跡地

3970 名前:売りスレ民 投稿日:2011/11/20(日) 02:49:29 id:l7dAR6s60

原作での切嗣の本音がこれ↓
追おうと思うほど愚かな切嗣ではない。ランサーが言い捨てた通り、これは明らかに命拾いである。
今この場にセイバーがいない以上、切嗣には打つ手はない。
否、はたしてセイバーが傍にいたところで、切嗣は彼女に事を託しただろうか?
あのランサーこと英霊ディルムッドも相当「おめでたい」奴ではあるが、それに負けず劣らず愚かしいセイバーの騎士道精神は、完全に切嗣の理解を超えていた。
おそらく彼女は、ランサーが決して切嗣を殺さないものと頭から信じて疑わなかったのだろう。
正気の沙汰とは思えない。自らのマスターが単身で敵のサーヴァントの前に身を晒すことを、騎士王は認めたのである。もしランサーが裏切ればその時点で彼女の聖杯戦争は終わっていた。
たとえ槍兵にその気がなくても、ケイネスに意識があれば令呪で強要されていただろう。その程度の可能性すら思い至らなかったのだろうか?
ほとほと呆れてかぶりを振りながら、切嗣は口に銜えた煙草に火をつけた。何とも皮肉な話である。
敵のサーヴァントとは愚にもつかない信頼関係を結ぶ一方で、自身のマスターとは溝を深めていくばかりの英霊。いかに最強を誇るとはいえ、これほど扱いに困る駒があるだろうか?
やはり自分のサーヴァントはもっと慎重に選ぶべきだった……今更のように痛感しながら切嗣は溜息と共に紫煙を吐き出した。