Gavotte Ramdisk -> ERAM fuck0665

  • 凡を実践投入し始めたところだいぶ真っ当に動作することが分かってきた。ここで問題なのは、サスペンド&休止状態を使うと復帰するときに画面描画がおかしくなってしまい、録画も失敗している点。この点を改善すべく、別のRAM DISKドライバを使ってみることにしました。
  • ERAMはWindowsを使い始めた当初から使っているのでかれこれ10年以上の付き合いですが、標準で3GBオーバーの領域を使えなかったので今のPCに変更したタイミングでGavotte Ramdiskに乗り換えたのですが、2chでみかけるfuck0665パッチを使えばOS管理外領域を使えるようだ。パッチ当てが面倒で敬遠していたが、ちゃんと調べてみればパッチ当て事態は簡単に終わりました。
  • 問題はOS上で無事に動作するかどうかですが、何回かの試行錯誤の末無事に動くことを確認。boot.iniをいじりだしたのが敗因だったようで、標準のままで動くじゃありませんか。OS側で3,239,804Bytes認識しており、残りの760MBをRAM DISKとして利用できている。当初からの勘違いでしたが、なぜかRAM DISKは1GB弱だと思い込んでいたのですよね。思い込みとは怖い。
  • しかし、次の問題はサスペンド&休止状態に入ると、復帰後にIntel PRO/1000GTが「問題が発生したのでこのデバイスは停止しました。 (コード 43)」となって、デバイスを認識できなくなってしまうこと。この状態では録画できないので、ネットワーク周りをなんとかする必要がある。最新のドライバを使っても改善しないので、この点は諦めてオンボードRealtekNICを有効にして二系統接続することで回避。もしかして、平時から負荷分散と化できないかなと思ったのですが、さすがにそれは無理だった。
  • 一応思惑通りの設定になったのだが、次の問題はサスペンド&休止状態から、意図しないタイミングで復帰してしまう点。これはいったいなんなのだろか。イベントログを見ても特に変なものはないので、もっと細かくログを残すようにしないと原因の切り分けが出来ないなあ。うーん。