WindowsXP SP3

  • 勢いでアップグレードしてみました。VMWare上のゲストOSの方だけど。何も考えずにやったら割には何の問題も起こらなくてつまらなかった感じ。むしろ、アップグレード中にホストOSが負荷でまいってるし。
  • 最小構成 + Kasperskyで起動直後のメモリ使用量が200MB程度なので、頑張って節約すれば全部まとめて384MBでもぎりぎり生活できるのかなあ。Thinkpadの話ですが。これが出来るなら、無理やりダウングレードして2000を使ってる意味もなくなるのだろうか。真面目に検討してみるかな。
  • そう言えば、Symantecの新しいやつはだいぶ軽いという話だっけ。2009シリーズ。全部XPならライセンス的にはかなり安くなるはずなんだよな。こっちもまとめてためしてみるか。
  • これを機に全部XPにしてしまうメリットはそれなりにあるんですよね。なんと言っても、セキュリティが向上する。EFSはAESが使えるし、ファイル名が緑色になって区別しやすくなるのも魅力的。XPでできて、2000に出来なくて困る事って、事実上これだけだったりする。そう言えば、凡はXPじゃないと動かないんだっけ。そう言えば、XPならTrueCryptでシステムドライブ全体の暗号化も出来るようになるんだっけ。
  • 反面、余計な機能が多いのでセキュリティ上記を使うことが多いのは面倒かな。あとは、旧式なシステムで動かした場合にどのくらい実用的な速度が出るか。といっても、Thinkpadにそんな大それたことは望まないので、ATOK17とxyzzyを一緒に動かして、タッチタイプする速度に負けない速度で動作してくれさえすれば文句はない。メモ取りマシンだし。
  • まあ、実機で試してみてもいいかなあ。今度の週末あたりにでも。レガシーデバイスを全廃すべく検討しているのだから、レガシーOSもやめちゃうと言いたいところだけど、移行先のXPももうじきレガシーOSの仲間入りしちゃいそうで困る。