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虚栄の掟―ゲーム・デザイナー (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)

• 本当は読むはずの本を間違えて持って出かけてしまったので、予定を繰り上げて読み始めてしまいました。でも、意外と面白かったので一気に読んじゃいました。
• 時代設定が1997年頃の神保町。1990年代はちょうど家庭用ゲームから遠ざかっていたので、実感としては分からないところが多々ありますが、あまり本筋とは関係ないので楽しめました。
• この作品を読んだ最大の副作用は、川原由美子という作家の存在を知り、読むようになってしまったことですかね。漫画文庫ですが、観葉少女とか全巻集めちゃった気がします。(w