読んだ本、読んでる本

  • 実質に時間位で一気読みしちゃった感じですが、相変わらず橋本紡の文章は読みやすいです。
  • これで完結ですが、短編集が出るらしいので、そっちにも期待してみましょう。時間が出来たら、一巻からもう一回読み直してみようっと。
  • 妙に印象に残った夏目先生のお言葉。
pp.245-247
最長の十年までいったとしてたら、おまえはそのとき二十八だ。
何かを一から始めるには遅すぎる。
だが自分の人生を諦めるには早すぎる。
中途半端もいいところだ。
そこから、なにもかも失ったところから、おまえは生き直さなきゃならなくなる。
(中略)
二十七とか八だ。
それくらいから道を選び直せるようにしておけ。
おまえの人生のために。

内部統制の実践的マネジメント

内部統制の実践的マネジメント

  • 続いて読み始めたのがこの本。内部統制という概念そのものに関する解説書ですね。こういう本を探していました。
  • この本一冊で全てを理解するために使うのは間違った使い方。内部統制について勉強しようと思ったときにまず読んで、全体像を具体的にイメージしてから、専門書を読んで理解を深めるという使い方にフィットしている。
  • 実際、新しいことを学ぼうとしたときに、今やっていることが全体の中でどういう位置付けにあるか分からないまま読み進めるのは苦痛ですからね。弁当屋さんを例にした説明はすごくわかりやすかったです。:-)
  • まずは速攻で一通り読み切って、上で書いたとおりの進め方で勉強していこうと思います。