SECUAD 7/15

Chapter3 アプリケーションセキュリティ

  • Apprication server の目的 == サービスの提供
    1. 情報の提供を阻害される脅威
    2. 情報の保護が阻害される脅威
    3. サービスそのものが阻害される脅威 == DoS
  • RBL: Realtime Black List
  • Mail as 信書
    1. 盗聴防止
    2. 改ざん防止
    3. 事後否認の防止
  • DNS spoofing
    • DNS = UDP query = connectionless = 戻ってきたパケットが本物かわからない
    • 一応、IDで確認するようになっているが、特定条件下で推測可能なため不十分
  • キャッシュ汚染
    • 登場人物
    • 方法
      • www.a.comに対するqueryがくる
      • ns.a.comはwww.a.comのIPアドレスを返答する
      • そのときついでに、z.comのzoneのauthorityもns.a.comが持っているというオプションをつけておく
      • キャッシュクリアされるまで、z.comに対するqueryがns.a.comに握られてしまう
  • DNSサーバのセキュリティ対策
    • 基本方針は、zone情報をネットワーク内外で分散する
      • 内側キャッシュサーバ
        • コンテンツを持たない
        • 外側の名前解決は、外側のキャッシュサーバに委任
      • 内側コンテンツサーバ
        • 内側・外側zoneの情報を持つ
        • 内側キャッシュサーバからのqueryに対してのみ返答する
        • 名前の再帰解決しない
      • 外側キャッシュサーバ
        • コンテンツを持たない
        • 内側DNSからのqueryに対してのみ回答する
      • 外側コンテンツサーバ
        • インターネットに対して公開するzoneの情報を持つ
        • 再帰解決を行わない

所感

  • 勢いでこのまま続けるか、セキュアドに特化した問題集にシフトするか、悩みどころ..