YAMAHA S-YXG50をWindows 10 22H2で利用する方法

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  • 週末に古いPC-9801ゲームのリプレイ動画を見て、当時集めていたMIDIを聞き直したもののまともに再生できない。たしか、ソフトウェアMIDIなるものをインストールすれば大丈夫だったはず...と思って調べてみたら、YAMAHAS-YXG50Windows 10でも動くらしい。
  • Windows XPの頃までは標準ドライバでS-YXG50が使えていたので、さらに古い時代のドライバはもはや残ってない。仮に残っていても、当代の64bit OSで当時のドライバが動作するとは思えないので下手するとMIDI再生する方法がなくなるところでした。数年前にScanSnapのドライバでもハマったけど、古いドライバは残しておかないとだめなのですね。
  • インストールはほぼ説明通りだったけど、若干うまくいかなかった点があるのでメモのを残しておきます。昔からMIDIは聴くだけだったので、ドライバはともかくその上の仮想化レイヤーでどうなっているのかなんてさっぱり分からないのですよね。
    • !-vstmididrvcfg x64で登録するランタイムはMidRadio.DLLを選択
    • PLWMidiMap.cplで選択するポートはVST MIDI Synth(port B)を選択



  • まさか2022年にもなってTMIDIで1998年頃にダウンロードしたMIDIファイルを再生する日が来るとは思いませんでした。週末はMIDI三昧であります。せっかくなので、MIDI -> mp3に変換してしまった方がよいかもしれないなあ。そうすればドライブのお供にも持ち出せるし。