概要
- 自作PC歴は長いものの、一時期からはグラフィック周りの要求がなかったので補助電源を使ったことがありません。しかし、今回はミドルレンジのグラフィックカードとHDDを大量に乗せる予定があり、場合によってはVR用のハイエンド品を買うかもしれない。
- そんなわけで、多少電源に余裕を持っておきたいけど、どの程度が多少の余裕なのか分からない。Power Supply Calculatorなるツールで計算せよと言われたので計算した結果がこちら。若干下駄を履いて、Ryzen 3900X、RAM 64GB、M.2 SSD 2枚、SATA HDD 8台、Geforce 1660Tiで見積もってみました。二つ目は、グラフィックカードをGeForce 2080 Superにした構成。
Load Wattage: 457 W Recommended UPS rating: 1000 VA Recommended PSU Wattage: 507 W Amperage (combined) +3.3V +5V +12V 10.2 A 15.2 A 28.9 A 110 W 347 W Recommended Power Supply: Load Wattage: 620 W Recommended UPS rating: 1300 VA Recommended PSU Wattage: 670 W Amperage (combined) +3.3V +5V +12V 9.6 A 16.8 A 42.0 A 116 W 504 W
- 1000VAはさすがに過剰で850w程度が妥当なラインだろうと思いつつも、大は小を兼ねるとも言うし、小さな部屋に大出力エアコンを置くようなものだと思えば必ずしも悪いわけでは無い。実際、同クラスの電源で850wと1050wの価格はほぼ同額だし。さらに、定常運転で1050wの電気代がかかるわけでもない。常に余裕のある運転で、その分寿命も延びると思えば悪くはないでしょうか。
- と言うわけで、カカクコムで売れ筋のThermaltake製品を買ってみました。この製品は実店舗で見かけなかったので通販通販で購入したけど、相性問題とは無縁なパーツだし問題ないでしょう。しかし、電源単体で買った時の動作確認ってどうやれば良いのだろうか。現PCに載せ替えるのはさすがに面倒だし...
Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 1050W PC電源ユニット [80PLUS PLATINUM] PS779 PS-TPG-1050F1FAPJ-1
- 出版社/メーカー: Thermaltake
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: 付属品
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