SSD RAID

Intel SSD 40GB SATA 2.5Iinch MLC w/Cable Retail K SSDSA2MP040G2K5

Intel SSD 40GB SATA 2.5Iinch MLC w/Cable Retail K SSDSA2MP040G2K5

  • 今のPCを作ったのが二年前。SSDが安くなったらRAID構成で導入してみようというのは元々考えていたこと。ハードウェア的にはその条件が整ってる。なにせ、Intel製のSSDが一万円切ってるのは驚異的。一年前に勢いで中途半端なものを導入しなくて本当によかった。
  • 目的は、①興味本位、②起動ディスクとストレージの分離、③システムディスクの高速化の三つ。①はともかく、②は現状2TBのディスクを30GBと残りに切り分けている構成をマルッと2TBの単一のディスクに直せるのは運用上ありがたい。再インストールのたびにパーティション切り直したらどうしようと結構ひやひやだし。
  • 実質的な効果は③だけど、果たして自分の使い方に照らし合わせると高速化に資する投資なんだろうかと悩み始めてしまった。
    • メモリは十分ありスワップは発生しない。
    • 主要ソフトは別のドライブから起動する。
    • 全般的に高速なI/Oが必要な処理はほとんどしない。
    • ブラウザキャッシュはラムディスクに保存。
  • こう考えると、もくろみ通り動作しても体感できるのはWindowsの起動速度くらいなんじゃないだろうかと思えてきたぞ。もしかすると、OS再インストール時の待ち時間が大幅に短縮される可能性はあるか。まあ、次世代に向けてのノウハウを積む機会だと思って試してみましょうか。
  • やっぱりSSDの使いどころというのは、ノートPCや省スペースサーバのHDDの置き換えに使うのが効果的なのだろうな。利用中のThinkpad X61Windows7でもスペック的には通用するはずなので、2012年頃にSSDと一緒にOEMWindows7を買ってアップグレードを図るのがよかろう。高速・大容量なSSDが遥かに安く出回っていることを期待。