- 以前ほどの食わず嫌いではなくなったけど、未だによく分からないのがRRAの扱い。2年分のデータを保持する場合に、MRTG互換で丸めた場合とそうでない場合の違いって、rrdファイルサイズだけなんだろうか。
- xml形式でダンプしたものしか見たこと無いけど、単純にリポジトリに保持するレコード数の比率になっているようだな。今のPCだったらファイルサイズなんて無視しうるだろうから、詳細なレコードをいつまで保管しておく必要があるかどうかで決めればよいと言うことかな。とりあえず、この目的であれば1年ごとのローテーションでもよさそうだけど、作っちゃったから2年ごとでよいことに。
rrdtool create rsbrh2.rrd \
--start "08/01/2010 00:00" \
--step 300 \
DS:TEMPERATURE_CPU:GAUGE:600:U:100 \
DS:TEMPERATURE_HDD:GAUGE:600:U:100 \
DS:TEMPERATURE_ROOM:GAUGE:600:U:100 \
DS:HUMIDITY:GAUGE:600:U:100 \
RRA:AVERAGE:0.5:1:210840 \
RRA:MAX:0.5:1:210840 \
RRA:MIN:0.5:1:210840 \
RRA:LAST:0.5:1:210840
rrdtool create usbrh.rrd \
--start "08/01/2010 00:00" \
--step 300 \
DS:TEMPERATURE_CPU:GAUGE:600:U:100 \
DS:TEMPERATURE_HDD:GAUGE:600:U:100 \
DS:TEMPERATURE_ROOM:GAUGE:600:U:100 \
DS:HUMIDITY:GAUGE:600:U:100 \
RRA:AVERAGE:0.5:1:1200 \
RRA:AVERAGE:0.5:6:1400 \
RRA:AVERAGE:0.5:24:1550 \
RRA:AVERAGE:0.5:288:1594 \
RRA:MAX:0.5:1:1200 \
RRA:MAX:0.5:6:1400 \
RRA:MAX:0.5:24:1550 \
RRA:MAX:0.5:288:1594 \
RRA:MIN:0.5:1:1200 \
RRA:MIN:0.5:6:1400 \
RRA:MIN:0.5:24:1550 \
RRA:MIN:0.5:288:1594 \
RRA:LAST:0.5:1:1200 \
RRA:LAST:0.5:6:1400 \
RRA:LAST:0.5:24:1550 \
RRA:LAST:0.5:288:1594
- とりあえず、両方描画させてみてしばらく様子を見ますか。rrd単体で26MBなのは全く問題ないけど、これをdailyでバックアップするとなると、26MB x 365 day == 9,490MBだから、1年間で10GB程度か。まあ、最近のHDDからすれば誤差みたいなものか。この点はあまり気にしないことにしよう。
- 一応、計算根拠のメモを残しておこう。5分ごとのデータを、12 x 24 x 365 x 2 + 600で2年と2日分。2日分は、閏年対策とか、バッファと考えておけばよいでしょう。