シュヴァルツシルト

シュヴァルツシルト 5 真皇誕生

シュヴァルツシルト 5 真皇誕生

雑感

  • 空の軌跡SCが一段落したので、シュヴァルツシルトに再挑戦。しばらく前にチャレンジしたときは、クィラ大帝国に侵攻開始したところでクラーリンが出現。対処が後手に回っている間にやる気を削がれて終わっちゃったような記憶がかすかに残っています。
  • 大筋のシナリオが設定されていて、進め方に応じて中規模以下のイベントの発生タイミングが変わっていく構成は楽しいのですが、所々で必要になる各種投資と軍備増強中は判断の余地がない機械的作業でしかないのが苦痛です。それこそ、キーボードマクロを組みたくなるくらいに。
  • 戦術レベルでの方針は、こんなポリシーを採用しています。まあ、せこいことこの上なしですが。ガチンコ勝負は、最後のクラーリン線だけの予感。
    • 仮想敵国よりも高い技術レベルの戦艦で艦隊を編成する。
    • 戦力は第一艦隊に集結し、第二艦隊以下は1隻のみの編成。
    • 第二艦隊以下で戦端を開き、期間が逃げ回っている間に第一艦隊が後ろに回り込んで漸減する。

序盤

反乱軍
  • この作品、全編を通して一番最初が最も難しいと信じて疑いません。これは、続編のシュヴァルツシルトIIも同じく。普通に進撃したら、いきなりゲームオーバーになってしまった。orz
  • 真っ当にやってはいけないことがわかったので、方針転換。各艦隊1隻ずつの編成にして、自国領前方に展開。敵が来たら撤退を繰り返し、ひたすら時間を稼ぐ。その間に小惑星探査とNT開発を繰り返し、E型戦艦を開発。一つめの惑星を失ったところで、ある程度の艦隊編成が出来ました。
  • 一度壊滅させてしまえば、復活する前に叩き続ければよいと言う法則に基づき、艦隊増強を中止しNT開発を継続。悪のりしてP型戦艦まで開発してしまえと思ったところ、謎の勢力からP型戦艦を184隻供与された反乱軍が始末に負えなくなってしまいました。この時点で、銀河系のどの国家もP型戦艦は持ってないはずなのに、とっても不思議。思い直して、当面はM型戦艦で戦い抜くことにして、第一艦隊が50隻になったところで反乱軍の主星を占領してみました。
バディ共和国
  • 反乱軍を操っていた親玉ですね。バディ共和国はH型戦艦による編成なので、量で負けても室で取り返せます。でも、一枚岩の艦隊編成なので、手順を間違えると即ゲームオーバー。この状態はクラーリン戦直前まで続くのです。
  • NT開発を繰り返し、P型戦艦を開発完了。1ターンで2,3隻しか製造できないので、かなりつらい作業が続きます。第一艦隊が50隻になったあたりで中盤戦を見据えて艦隊配置を実行。ホンシャ帝国主星に1ターンで到達可能なエリアに第四艦隊を忍び込ませたところで、バディ共和国の主星を占領。
  • これにて序盤戦終了。

中盤

ホンシャ帝国
  • バディ共和国占領後、イベントが発生。突如発生した時空震によって、ホンシャ帝国の宇宙艦隊が壊滅的な打撃を受ける。具体的には、P型戦艦100隻以上で構成されていた第一艦隊が全滅し、I型戦艦とG型戦艦から構成される旧式艦隊だけになります。これをきっかけに周り中から領土を切り刻まれる事に。
  • この辺の演出はうまいなあと思う一方、最大限の利益を享受するためには、イベント発動直後のターンで宣戦布告 -> 主星占領がベスト。と言うわけで、無事にホンシャ帝国を併合。一気に大帝国にのし上がりました。:-)
  • ここから先の進め方が要注意。本来はホンシャ帝国を切り刻む役割を担うはずだった国家群が寄って集って自国に矛先を向けてくるので、最低限三正面同時作戦を進めなくてはなりません。
    1. 独立星間連邦
    2. イチクリ連邦+クィラ大帝国
    3. アサコ太公国方面
  • 同盟国をうまく使って自国艦隊の消耗を最小限にしつつ侵攻作戦を進めるのですが、それだけでは面白くない。本来はシナリオ上滅びることになっているはずの聖マリン公国を無理矢理助けてみましょうか。
  • どうも、余りに急ぎすぎた所為でフラグが一部狂ったみたいだぞ。データ上はホンシャ属領が存在する一方で、シナリオ上は独立星間連邦が独立したことになっている。まあ、どっちでも同じ扱いなんですが。:-p
独立星間連邦
  • まずは、両国の国境に挟まれている聖マリン公国の植民星でクーデターを扇動するイベントが発動。2ターンくらいで主星に到達してしまうので、先手必勝。事前に国境付近に展開しておいた第二艦隊を動かして、クーデター軍+独立星間連邦を葬る。そのまま、クーデター側の主星を占領。
  • 次に、独立星間連邦の主星を占領して一気に併合完了。意外とあっさり片が付いてしまいました。強いぞ、P型戦艦。
アサコ太公国方面
  • こちらのミッションは、銀河系を長駆してアサコ太公国に到達し、攻守同盟を締結するイベントを発生させること。これはこれで気長な話です。
  • まず、邪魔になるのがケイリ氏族国。こっち方面の入り口を塞いでいるので、邪魔者は併合してしまいます。主星占領であっけなく終了。
  • しばらく進むと、神聖アギ帝国とリッカ自治領が戦争している。同じく道を塞いでいるので邪魔だなと思いつつも、神聖アギ帝国は印象値が高いので、きっと味方なのでしょう。P型戦艦をたくさん持っているので、今後の役に立ちそう。と言うわけで、抗す同盟を締結。おかげで、領空通過も可能になりました。
  • さらに進むと、エムジー連邦が存在する。強力な同盟国があることをあてにして、宣戦布告 -> 主星占領で再び領土が増えました。この時点で、アサコ太公国とは国境を接しているので、攻守同盟締結は可能。後で気づきましたが、右端の方ぎりぎりに艦隊が通過できるスペースがあったんですね。そうか、そのための遠征イベントだった..
  • さらに数ターンかけてアサコ太公国国境に侵入。これで、常に先方から攻守同盟締結が行われるようになります。しかも、P型戦艦500隻のおまけ付き。本当はこの戦力を持ってクィラ大帝国を倒す予定だったのですが、この時点でもう決着着いてしまっていたりするので、難しいものです。orz
イチクリ連邦+クィラ大帝国

終盤

クラーリン