空の軌跡SC

cutxout2006-10-29

大雑把な感想

  • 長かった、やっとクリアしました。最初にセーブしたのが2006/3/18 19:02:52なので、かれこれ半年以上プレイしていたことになります。これだけ楽しめれば、十分元は取ったでしょう。:-)
  • 結局、最後のパーティーエステル、ヨシュア、クローゼ、シェラザードでした。オリビエが予想外に使えなかったことと、執行者毎にキャラを交換していたら、だんだん面倒になってきたため。さすがに、レンと対峙するときにティータを連れて行こうとは思いませんでした。
  • でも、最後の最後まで各パラメータの意味が分からないままだった。ちゃんとマニュアルを読んでいれば、もっとよい組み合わせがあったのだと思います。同じ魔法でも、クローゼがやたら強くて、エステルが話にならないほど弱かった理由もこの辺にあるに違いありません。

最終章

  • しかし、最終章は長かった。再び執行者が全員出てくるし、つれている人によってイベントが変わるらしいので、都度パーティーを交換していました。一番苦戦したのが妖術使いの女性で、最初の一手をしくじったので千日手になりかけました。どちらも致命傷を与えきれないまま、魔力だけ消費していく状態。その次のレンとかレーヴェのあたりからだんだん機械的に片づけている状態になってきた感じが強くなってきて、トドメは教授。スーパーロボット大戦αをやっていたときと同じ感じなんですよね。倒したかと思うと復活してくるので、最初はひたすら節約しながら戦って、最後の方で盛大に魔法を使いまくるというか。
  • レーヴェは、ストーリー上引っ張り続けた割には、あっけなく倒してしまったのはなぜだろう。いつの間にかこっちのレベルが上がりすぎたのか、適切なアイテムをつけていたからか。前作でものすごく強かったイメージがありましたが、こんなものだったのかな。
  • しかし、教授は斬新な攻撃でしたね。床プレイヤーを床ごとステージからはじき出すって、反則でしょう。あと一発あてれば倒せるという状態でエステル以外いなくなってしまって、敵側が一ターン早かったら、間違いなくゲームオーバーでした。そうなったら、多分リプレイしなかったような気がする。
  • しかしこのゲーム、最終章だけに全てをかけて作ったんじゃないだろうか。例えるならば、テレビ東京が正月にやってる時代劇みたいな感じ。:-pというか、それまでがやたら冗長だったとも言えますが。