MRTG with RRDTool

  • FreeBSD 6.0での基本設定は完了しましたが、ファンが回りっぱなし出どうにもおかしい。監視再開したHotSaNICでチェックすると、4.11の時代は0.1程度しか上がらなかったsystem loadが、6.0では最低でも1.0、下手すると2.0近くいっている。
  • 何事かと思いtopしてみると、cron経由で呼ばれるmrtg(perl)が異様にCPUを食ってることが発覚。試しに停止してみたら、loadも落ち着いた。これから夏を迎えるに当たって、何とかしておかないと熱でやられかねないので、抜本的対策としてログ管理とグラフ作成をRRDToolにやらせることを検討してみました。
  • mrtg.confの変更点はあっけないほど簡単。この二点だけでした。
LogFormat: rrdtool
PathAdd: /usr/local/bin
  • これを設定すると、MRTGは定期的に値を取得して.rrdに収納するだけになりグラフ描画できなくなる。グラフ描画に関する代替手段が必要。MRTGのドキュメントによると、14all.cgimrtg-rrd.cgiの二つがあるようだ。
  • 設定自体はとても簡単で、↓を設定するだけで動作はしました。
  • RRDToolによる記録に変更した効果は抜群で、一気にloadが下がりました。スクリプト自体も一瞬で動作終了するので、とても高速化している。
  • しかし、やっぱり問題点があったか..orz