ウルトラベースのCDROMユニット
- ソフマップなどで話を聞いてみると、中古市場で枯渇で入手できないらしい。
- かといって、新品を購入すると\16,000してしまうのであり得ない。
- と言うわけで、勢いだけで調達してきました。:-)
- 動作確認
- ユニットをウルトラベースに接続
- Windows2000上でマウント、ファイルコピーできることを確認
- Windows2000のブートメディアからブートできることを確認
- よし、これでWindows2000の再インストールに関する唯一の不安が解消された。:-)
RAM
- 256MBと言う数字が何とも中途半端に思えたので、最大容量の384MBにすることを検討。
- IBMのスペックシートによればPC100のSODIMMと書いてあるが、実際にはPC133のものでも動作速度が100に落ちるだけで動作には支障ない。
- 問題は、チップセットが256bitのメモリチップを認識できないため、市場に流通する安い新品を使えない。
- 何とかして、128bitチップのものを探す必要があるが、新品で探すと256bit製品の二倍以上する。およそ\13.000位が相場らしい。
- とてもあり得ない数字なので、同じく中古品をどこからともなく調達してきました。:-)
- 動作確認
- Thinkpadの裏ぶたを開けてメモリを交換。さっきまで使用中だったメモリが異様に熱いぞ。
- 経常的に入らない可能性を懸念していたが、無事挿入できた。
- 電源を入れ、BIOSまでは無事確認。
- memtest86でチェック完了。1ループは無事回ったのでよしとする。
- Windows2000も無事起動。大量にソフトを動かすが、CPUが遅い以外はものすごく快適。:-)
フル装備
- なんだかんだで、当初想定したフル装備をそろえてしまったことになる。
- PenitumIII 700MHz, HDD:30GB、RAM:384MBなら、本体のスペックはs30よりひとまわり高性能だし、ウルトラベースからCDROMブートできて、それなりに使えるバッテリーもある。使い方次第では便利な道具になりそうです。:-)
- メモリ等のデリケートな部品を中古で調達するのは此まで避けていましたが、正しい検証手段をもって、正しく購入先を選べば、リーズナブルにアワーアップできることが分かりました。:-)
- あとは、無線LANとプライバシーフィルタを検討して見ましょう。